弊社では、「ご葬儀は故人様の供養の始まり」と考えております。ご葬儀は故人様にとって大きなイベントではありますが、これから何十年も供養は続き、その要所にご法要があります。ご葬儀という形で、故人様の最初の供養に携わることが出来たご縁をきっかけに、ご家族様とともに故人様を慈しみたいと思っております。
年忌法要一覧
年忌法要とは、仏教のお考えで故人様がご逝去されたのち、下記にまとめた日にご法要を行う習わしです。ご法要を行うタイミングにご親戚の方等がお集まりになりやすい近辺の週末にご法要を行うことも多いです。
ご法要は、通常ご自宅やご寺院等で行う事が多く、菩提寺と日程や場所などをご相談の上行ってください。また、弊社斎場にてご法要を行うことも出来ます。弊社でご法要をご希望の場合は、「法要で斎場を使用する」のページをご参照ください。
初七日 ・・・ ご逝去日を1日目として7日目のことを指します。四十九日を7七日として、2七日、3七日・・・と7日毎にご法要を行います。
四十九日 ・・・ ご逝去日を1日目として49日目のことを指します。仏教の習わしでは、故人様はご逝去ご49日間の旅を経てご浄土へ到達する と言われています。四十九日はその節目となり、ご家族様に関しては「忌明け」となります。「忌中」の紙を玄関にお貼りいただいている場合は、この日を以て外します。
初盆 ・・・ 故人様がご逝去されて初めて迎えるお盆です。地域によっては、「新盆(シンボン・ニイボン)」と呼ばれます。関東地方や一部の地域ではお盆の期間を7月13日〜15日とされているみたいですが、全国的に8月13日〜15日とされています。
福岡地方では、初盆に「博多長」と呼ばれる全長2mほどの大きな提灯を飾ったり、新仏様を特別にお祀りする祭壇をお飾りする習わしがあります。お仏壇でご供養されても問題はありません。
祥月命日 ・・・ 故人様がお亡くなりになられたご命日のことを指します。祥月とは、お亡くなりなった月のことを指し、祥月にかかわらず毎月の命日を「月命日」と呼びます。ご親戚一同をお呼びするなどは行うことは少ないですが、御仏壇に普段よりお供え物を多くしてみたりして、普段の供養との違いをつける方が多いです。
一周忌 ・・・ 故人様がお亡くなりになられて1年目の祥月命日のことを指します。
三回忌 ・・・ 故人様がお亡くなりになられて2年目の祥月命日のことを指します。
七回忌 ・・・ 故人様がお亡くなりになられて6年目の祥月命日のことを指します。
十三回忌 ・・・ 故人様がお亡くなりになられて12年目の祥月命日のことを指します。
十七回忌 ・・・ 故人様がお亡くなりになられて16年目の祥月命日のことを指します。
二十三回忌 ・・・ 故人様がお亡くなりになられて22年目の祥月命日のことを指します。
二十五回忌 ・・・ 故人様がお亡くなりになられて24年目の祥月命日のことを指します。
二十七回忌 ・・・ 故人様がお亡くなりになられて26年目の祥月命日のことを指します。
三十三回忌 ・・・ 故人様がお亡くなりになられて32年目の祥月命日のことを指します。この時点を以て「弔い上げ」とする方もいます
三十七回忌 ・・・ 故人様がお亡くなりになられて36年目の祥月命日のことを指します。
四十三回忌 ・・・ 故人様がお亡くなりになられて42年目の祥月命日のことを指します。
四十七回忌 ・・・ 故人様がお亡くなりになられて46年目の祥月命日のことを指します。
五十回忌 ・・・ 故人様がお亡くなりになられて49年目の祥月命日のことを指します。この時点を以て「弔い上げ」とする方もいます
五十回忌以降は、50年毎の祥月命日にご法要を行われる方もいらしゃいます。
ご法要に限らず、故人様をご供養することはいつ行ってもよいです。故人様をご供養することは、ご家族様のお気持ちの整理にもなり、心の拠り所となります。落ち込んだ時、元気をつけたい時、嬉しいことがあった時などにご仏壇に向かい拝むことで、ご供養をなさるご自身が気を休める事が
できます。是非とも故人様、ご先祖様のご供養を行ってください。
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葬儀後の供養のために、一年間合計15回お花をお届けするセットプランをご用意しております。
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