弊社でご葬儀を行われたお客様よりよく頂くご質問をまとめました。
葬儀社選び
各葬儀社により、それぞれが独自の会員制度をもって運営しています。
会員制度は費用積立型と入会金一回型の2種類に大別されますが、どちらも得られるメリットは費用を安くおさえられるということで、どちらがより優れているということはありません。事前にサービス内容等の比較検討を行い、依頼される葬儀社が決定したら、その会社の会員制度をご利用されるのがよいでしょう。
ネット上で全国展開を宣伝している葬儀社は、自社で施行を行なっていない、ご葬儀の斡旋業者です。
インターネットで集客したお客様を、下請けとなる地元業者に斡旋して手数料を得る、集客専門の会社です。
ネット上の告知内容と実際のサービスが異なる場合などがあり、不信感を持たれた方からのご相談も多く寄せられています。
れんげ葬祭南福岡斎場では、ご葬儀のご相談から、お打ち合わせ、施行の担当まで、すべて当社職員が一貫してお手伝いさせていただきます。安心してご利用下さい。
各葬儀社により価格やご葬儀の内容が異なりますので、まずは各葬儀社についてお調べいただき、説明や見積りをもらうことをおすすめいたします。比較の際は、単純な合計金額だけでなく、商品の仕様やサービス内容の範囲など、価格とサービスのバランスがとれているか、注意して確認しましょう。
ご葬儀の依頼は単純な物販ではありません。ご自身の目で確かめるためにも、検討されている葬儀社の担当者と直接お会いしたり、施設や商品を実際にご覧になったり、事前に相談した上でお決めになることをお勧めします。
事前準備
ご自宅でのご相談も、いつでも承ります。ご希望の日時を指定していただければ、職員がお伺いさせていただき、ご相談にお応えさせていただきます。
ご希望により、お近くの飲食店などをご利用してお話される方もいらっしゃいますので、お気軽にお申し付けください。
会場のご見学はいつでも承ります。
ご来館いただく前にご予約をいただければ、館内をご案内させていただくとともにより詳細なご相談も対応させていただきますので、お気軽にお申し付けください。
お客様のご希望に応じて、必要な資料をご提供させていただきます。
ご家族様に知られたくない方のために、無地の封筒を使っての郵送も可能です。
ただ、金額面にてより詳細なお見積もりをご希望の方には、直接お会いしてのご相談をお勧めしています。資料をご覧いただいた後に、お気軽にお申し付け下さい。
ご相談いただいた方の情報は厳重に管理し、ご相談者様以外に情報を漏らすことは決してございませんのでご安心下さい。匿名でのご相談も承ります。お気軽にご相談下さい。
ご葬儀の事前相談をお奨めしています。
れんげ葬祭南福岡斎場では、お電話やメールでのご相談の他、施設にご来館いただいたり、ご自宅にお伺いさせていただいての対面相談や、施設見学会・個別相談会などの催し物を通じてのご相談など、さまざまな機会を通じてご葬儀の内容を知っていただく機会をご提供しています。
お気軽にご相談下さい。
会場選び
いいえ、当社にて責任を持ってお預かりさせていただきますので、安心してお任せください。
ご面会時間以外では、館内の施錠をさせていただき、適切な警備セキュリティーのもとでお預かりさせていただきます。その際、ロウソクやお線香などは、防火対策上、一旦消させていただくことをご了解下さい。
当社では、お亡くなりになられた方をお預かりする専用のご安置室をご準備しています。
基本的には9:00~18:00の間であれば、いつでも、何時間でも、ご面会可能です。
また、時間外であっても、事前にお時間をお伝えいただければ、ご面会できるように手配させていただきます。
はい、お通夜の際には、控室にて夜間付添をしながらの宿泊が可能です。
お布団やアメニティグッズは当社にてご準備できますのでお申し付け下さい。当社の施設では、夜でもお線香をあげられるようになっています。ご自宅にいらっしゃるのと同じように、お線香番をしながら、お付添が可能です。寺院などの場合では、夜間の火気の取扱いが制限されていることが多く、施設によってはお付添できない場合もあります。
式場見学は随時承ります。当日のご葬儀の施行状況により、他のお客様がご利用になっている場合は除き、いつでもご見学していただけます。
事前にご見学されたい日時をお知らせいただければ、館内のご案内とともにご利用方法など詳しくご説明させていただくスタッフを手配させていただきますので、お気軽にお申し付け下さい。
はい、れんげ葬祭南福岡斎場直営の施設はもちろん、市営斎場などの公営施設や、寺院教会、集会場、ご自宅でのご葬儀も承っております。お客様のご葬儀の希望にあわせてご提案させていただきますので、ご安心下さい。
ご逝去の際
いいえ、すぐにすべて手配する必要はありません。病院からまずは一旦、亡くなられた方をご自宅や葬儀場へお連れして、その後の手配やスケジュールを一つ一つ決めていきます。ご家族様にとっては慣れないことで不安もあるでしょうが、れんげ葬祭南福岡斎場の葬祭プランナーがしっかりとご説明しながらご準備いたしますので、ご安心してお任せください。
お迎えにあがる寝台車にはお亡くなりになられた方の他、1名様のご同乗が可能です。
ご入用の際は、別途乗用車やタクシーを手配いたしますので、お伝えください。
通常、ご不幸による死亡退院の場合には、入院費等の支払いは後日改めて行うケースが多いです。
お帰り時に、医師や看護士の方にお礼をし、後日お伺いする旨をお伝えすればよろしいかと思います。
ただし、お亡くなりになられた方とお帰りになる際には、病室の私物などは一緒に引き上げるようになります。お迎えに伺うれんげ葬祭南福岡斎場職員の車でお運びすることも可能ですので、ご安心下さい。(荷物が多いときには、その旨をお伝えください)
大きな病院では、「院内業務」を行う葬儀社と提携している場合があります。
この場合、病院内での業務(霊安室へのお体の移動等)を委託されているだけで、その後の葬儀依頼をその葬儀社にしなければいけないということではありません。
事前に依頼する葬儀社が決まっている場合には、その旨をはっきりとお伝えした上で、依頼先にご連絡してください。
お電話いただいた後に、すぐにお迎えの寝台車にてお迎えに伺います。
道路事情や距離にもよりますが、おおむね一時間程度にて到着できるようにご準備します。早朝・深夜であっても、すぐに対応させていただきます。
ご自宅にてご逝去された際、かかりつけのお医者様がいらっしゃる場合には、その先生にご連絡して下さい。
先生による診断後、正式に死亡確認をされた後に死亡診断書を発行していただきます。かかりつけのお医者様がいらっしゃらない場合や急なご逝去の際には、119番で救急車を呼んで下さい。
駆けつけた救急隊員に確認していただきながら、その指示に従って下さい。その後、110番で警察にご連絡して下さい。
急なご逝去の場合などは、警察と監察医による検死が法律で義務付けられています。検死と必要な検査の後に、監察医より死体検案書が発行されます。死体検案書と死亡診断書の効力は同一です。
※検死に伴い寝台車の手配が必要な場合がありますので、その際にはご葬儀施行を含めれんげ葬祭南福岡斎場に依頼する旨をお申し出下さい。
まずは落ち着いて、近しいご家族様にご訃報をお伝え下さい。
病院では、お亡くなりになられた後にご処置と清拭をしてくださいますので、その間にれんげ葬祭南福岡斎場へお電話下さい。
れんげ葬祭南福岡斎場では、365日24時間体制にてお客様のお電話を受け付けております。もしもの時には、092-585-0107へご連絡ください。早朝・深夜であっても即座に対応させていただきます。
ご安置の際
葬儀の前段階でご自宅にお休みいただいているお時間は、あくまで仮通夜の段階ですので、お線香やロウソクをずっと絶やさずにお守りする必要はありません。
むしろ、家族と自宅にいるのと同じように、ゆっくりと皆様でお過ごし下さい。
また、当社では長時間火を絶やさずにご使用いただける巻き線香をご用意しておりますので、ご自宅でもお線香の火を絶やさずお守りしたいご家族様もご安心ください。
ご安置の際に、お線香を挙げていただけるように「枕飾り」をさせていただきます。当社にて必要な物品は準備して伺いますので、特にご準備いただくお供え物はありません。
慣習的に、お亡くなりになられた方の頭の向きは「北」もしくは「西」に向けるとされていますが、必ずそのようにしなければいけないというわけではありません。状況に応じて、北向きでなくても問題なくご安置できます。
ご自宅へお連れさせていただいた際に、まずはお休みいただくお部屋の確認をさせていただきます。
その際、ご家族様とご相談し、家具などの移動が必要ならば、ご一緒にお手伝いさせていただきますので、ご安心ください。
いいえ、その必要はございません。ご自宅到着後、当社スタッフがお休みいただくお部屋の準備をお手伝いいたします。
シーツ等は当社でご用意いたしますので、ご家族様は敷布団だけご準備いただければ十分です。
また、生前ご使用されていた寝具やベッドがあれば、そちらでお休みいただくことも可能です。
建物の構造にもよりますが、お連れすることは可能です。
建物にエレベーターがあれば、そちらを利用させていただきます。
状況により、ご家族様にお手をお借りすることもありますので、その際にはお声がけさせていただきます。仮にお住まいの間口やエレベーターの形状により、お連れすることが困難な場合には、当社のご安置室のご利用をお勧めします。
当社では、式場にてお亡くなりになられた方をお預かりするご安置室をご準備しています。
ご安置前にご自宅にお寄りすることもできますので、お気軽にお申し付けください。
ご葬儀の形
ご葬儀の費用は、儀式に関わる固定費部分と、おもてなしに関わる変動費部分があります。
少人数でのご葬儀の場合、変動費部分は押さえることができますが、固定費部分は変わらない場合が多く、結果としてお香典の収入が少ない分、ご負担金額の割合が大きくなる傾向があります。
ご家族中心でご葬儀を行った方の中には、「ご葬儀後にたくさんのお客様が自宅にこられて大変だった」という方もいらっしゃいます。ご生前のお付き合いが広かった方などの場合には、むしろご葬儀の際に多くの方にお見送りいただく従来のご葬儀スタイルの方が、ご遺族様、ご関係者様双方にとってよい場合もあります。ご家族様の中でよくご相談された方がよいでしょう。
はい、お任せ下さい。お客様のご希望を踏まえ、式内容をプランニングさせていただきます。
お好きだった曲をBGMにしてお別れする音楽葬や、親しい方々とともにお食事を囲み思い出を語る会食会など無宗教形式だからこそできるオリジナルなご葬儀スタイルをご提案いたします。
お通夜・ご葬儀といった従来のご葬儀の形式ではなく、お通夜を儀式として行わず、ご葬儀のみを執り行う形式です。
ワンデイセレモニーとお呼びする場合もあり、近年ご希望を多く寄せられる形式です。お客様のご希望により、1日でのご葬儀も承ります。菩提寺様がいらっしゃる場合には、事前のご希望をお伝えして、ご了解いただいたほうがよいでしょう。
はい、お任せ下さい。様々な理由により、ご葬儀の儀式は行わず、親しい方でお見送りしながらお別れと火葬するご葬儀の形も承っております。当社では、ご葬儀の形でどうであれ、大切な方とお別れをする、その時間の過ごし方こそ重要であると考えております。
もちろん、家族葬もお任せ下さい。ご家族様中心で、温かい雰囲気でのご葬儀をご提案いたします。
家族葬をご希望されるお客様も、そのご希望内容は様々です。
人数においては、本当に家族だけで行うのか、親族まで含めた人数で行うのか、少数でも参列の方が来られるのか。
形式においては、お寺様を迎えての仏式で行うのか、無宗教式として行うのか、またはお別れと火葬だけをご希望なのか。
お客様の希望される家族葬のかたちをお伺いしながら、ご提案をさせていただきます。
ご葬儀の費用
基本的には、現金一括払いでお願いしております。
弊社では、地域の皆様によりよいサービスの提供を行うために、葬儀代金を極限までお安くさせていただいております。その為、最低限の人員、設備などコンパクトな経営を行っておりますので、ご集金業務の簡素化に努めています。
基本的に、葬儀終了後3日以内ににお支払い頂いております。また、弊社独自のサービスで、お通夜までにお支払いいただくと、5%の割引するサービスを行っております。このサービスは、会員サービスとの併用が出来ますので、最大10%の割引となる大変お得なサービスですので、是非ご利用ください。
ご相談いただいた内容は、当社にて大切に保管させていただきます。
もしもの時には、そのご相談内容を踏まえて、ご葬儀のプランニングを行います。
当社にて記録はすべて保管させていただきますが、お客様ご自身も、内容をお忘れにならないように、資料を大切に保管いただきますようお願いいたします。
事前相談でのお見積は、有効期限を基本的に1年間とさせていただいております。お客様のご事情の変化やご希望の変化を含め、お見積もりの更新も随時可能です。
内容の変更やプランの見直しなど、お気軽にお申し付け下さい。
また、消費税につきましては、ご葬儀のご依頼時に基いて算定いたします。
れんげ会員は、初回登録料20000円を払い込みいただくと、葬儀費用を含めて弊社が取り扱う商品・サービスの料金から5%を割引するサービスです。また、会員限定商品の販売やお買い得情報の配信等様々な特典がございます。
会員期限は、お客様の御都合で登録を解除されるか、会員様本人がお亡くなりになるまで有効です。詳しくはれんげ会員のページを御覧ください。
基本的には、お客様一人ひとりのご要望に合わせてお見積をさせていただきます。ご葬儀金額の見本として、組み合わせしたセットプランがありますが、セットプランに含まれているものを外したり、含まれないものを追加したりは自由に組み合わせできます。
当社では、お客様ひとりひとりのご希望を伺い、その方らしいご葬儀プランのご提案をしています。
標準的な儀式費用のセットは30万円代からご提案しています。
また、当社れんげ会員にご加入の方の場合には、さらに料金を抑えることが可能です。
商品・サービス
れんげ葬祭の提供する会葬品のお茶は、福岡の八女茶を使用しております。八女の生産から加工、販売まで一貫しているお茶屋さんから直接仕入れを行っておりますので、味には自身があります。
お通夜振舞いの場合、通夜開始2時間前までにご注文をお願いします。おときは、葬儀前日の19;00までにご注文をお願いします。料理のご注文に関しては、葬祭スタッフが適宜ご確認をさせていただきます。
れんげ葬祭の提携する料理屋さんは、仕出し専門店ではなく地元でも定評のある割烹やお寿司さんから、料理を配達していただいているので、味には自身があります。
はい、可能です。れんげ葬祭南福岡斎場では、創業以来の生花店としての知識と経験を活かして、お花の装飾すべてを自社内にてデザイン・製作しています。季節により調達が難しい場合もありますので、打ち合わせの際にご相談ください。
お寺・宗派について
必ずつけなければいけないというものではありません。お客様の中には生前のお名前、俗名にてご葬儀をされる方もいらっしゃいます。
また、ご葬儀の際でなくても、ご葬儀後に授けていただく方もいらっしゃいますし、そのまま俗名にて供養し続けている方もいらっしゃいます。
お客様のお考えがすべてですので、ご家族様やお寺様とよくご相談されて下さい。
ただし、お寺様の墓所に埋葬される場合などには、その際に戒名を 授けていただく必要があります。
まずはその菩提寺様にご一報をしていただき、お亡くなりになられた旨をお伝え下さい。
たとえ遠方でも、菩提寺様であれば、お越しいただけることも多いです。仮に困難な場合でも、その菩提寺様から、こちらの地域のお寺様をご紹介いただける場合もございます。それでもご手配が困難で、お寺様からのご了解がいただけた場合には、当社でもご紹介できます。
今後のご供養の面からみて、付き合いのあるお寺様に今後の供養をお願いするのであれば、そのお寺様にご依頼されるのが一般的です。特にお墓がお寺にある場合などは、埋葬することができなくなるようなトラブルも考えられます。ご先祖様をご供養していただいているお寺様にお願いするのが、それ以降のことを考えても最良ではないでしょうか。
お客様のご希望されるご葬儀の形式に応じて、お寺様にご相談させていただいた上で、ご対応させていただくことは可能です。
ただし菩提寺様へは、お客様からきちんとご説明しておかなければいけません。今後のお付き合いも含めて、可能ならば、事前によくご相談されてみてはいかがでしょうか。
いいえ、必ず檀家にならなければいけないということはありません。
その後のお付き合いはお客様が実際にお寺様とお話された上でお決め下さい。
はい、ご紹介させていただきます。ご紹介の際には、お客様のご宗旨と、授けていただくお戒名の希望などを踏まえ、ご手配させていただきます。
お布施に関しましても、トラブルがないようにしっかりとご説明した上で、信頼のあるお寺様をご紹介させて頂きます。
よくご準備されるものに、「御車代」と「御膳料」がありますが、必ず必要ではありません。お気持ちとしてご希望される場合はご用意ください。
御車代は、ご葬儀の際に足を運んでいただくことに対する御礼としてお渡しします。近郊であれば、一日あたり1万円程度が相場といわれています。
御膳料は、お通夜やご葬儀の際にお食事を共にされない場合にご準備します。こちらは一日あたり5千円が相場です。お食事を共にされる場合には、ご準備の必要はありません。
その他、菩提寺様によっては、様々な決まりがある場合もありますので、お寺様に直接お聞きされるのがよいと思います。
はい、結構です。最近はインターネットなどを利用して、ご自身でお探しされる方も増えています。当社ではどのような宗派のお寺様であれ、その宗旨にあわせた設営にて儀式を行えるようにご準備させていただきます。
お寺様には、式の日時と場所をお客様からお伝えしてください。
弊社では、お客様のお住まいのお近くで、ご信頼できるお寺様だけを厳選してご紹介しています。お寺様とのお付き合いは、葬儀だけではなく今後、ご法要などのご供養をお願いすると思いますので、信頼のおけるお寺様をお選びになられることをおすすめします
お寺様へのお布施に関しては、菩提寺様であれば、直接お伺いするのがよろしいかと思います。
分らなくてお聞きすることは決して失礼なことではありませんので、正直にお聞きしてみて下さい。
授けていただくお戒名によって、金額がかわるという考え方が一般的です。
また、お渡しする際には、「〇〇料」などと分けずに、すべて「御布施」とするのが一般的です。
仏壇・法事について
墓所にご埋葬する時期に関しては、明確な決まりはありません。四十九日法要を行う場合に、ご親族様が集まられることから、一緒に埋葬される方が多いのが実情です。
まだ墓所を決められていない方はもちろん、お気持ちの整理をされるまで、時期を置いて埋葬される方も多くいらっしゃいます。ご家族様でご相談され、ふさわしい日取りでお決めいただくのがよいでしょう。
初七日法要に関しては、ご葬儀当日にあわせて行われるケースが多くなっています。
四十九日に関しては、ご葬儀後の大切な供養の日とされていますので、規模や場所に関わらず、行われることをお勧めします。
お寺様を招いての儀式として行う方もいらっしゃれば、家族だけで会食会として行う方もいらっしゃいます。形式に囚われず、追悼の気持ちを大切にお過ごしいただければと思います
ライフスタイルの変化に応じて、お仏壇の形も様々なタイプがあります。
家具風で洋間においても違和感のない形状のものや、家具の上における小さめサイズのものなど、お客様のご希望によりお選びいただけます。
古いご先祖様は過去帳に書き写すとともに、繰り出し位牌などをご利用下さい。
新しい仏様のために、お仏壇の買い替えもご検討いただけます。
可能です。日々のご供養は、ご家庭の現在のご宗派にあわせて行って差し上げてください。
宗教形式はどうであれ、ご自分達が生かされているのもご先祖様のおかげであるという感謝の気持ちを持って、差別なく供養していくことが大切です。
仏式の場合、ご宗派にあわせたお仏壇をご準備し、ご供養いただきます。
れんげ葬祭南福岡斎場では、お客様のご希望にあわせたお仏壇やご供養の品をご準備させていただきます。
お墓
喉仏、または粉末化したご遺骨を専用の容器に入れてお守りすることもできます。
れんげ葬祭南福岡斎場では、ご自宅用の手元供養品や分骨埋葬用の分骨壷もご手配いたします。
ご遺骨の一部を墓地に納骨してあれば、ご寺院様とのお付き合いも今まで通りで問題ございません。
一部の散骨であれば、お寺様のご法要も一般的な形で出来ると思います。
海の自然葬について、法務省と厚生労働省は埋葬のための祭祀として、節度を持って行われる限り問題はなく、また墓地、埋葬に関する法律は、ご遺骨を海にお還しすることを禁止したものではないとの見解を示しています。そのため法的には問題ございません。
宗派は問いません。船の中ではお線香は上げませんが、献花を致します。ご自身で海洋散骨をすることは、墓地埋葬法により禁止されておりますので、ご注意ください。
自然葬とは、海や山等の自然の中へご遺骨を埋葬する葬法の一つで、散骨の別称として用いられます。
埋葬の一形態を示す表現ですので、ご逝去から火葬までのご葬儀自体は別に行うべき内容です。
合祀墓、永代供養墓など、集合型の墓所をご利用される方もいらっしゃいます。
近年数多く寄せられるご相談ですので、どの霊園であってもほぼ必ず設置されています。
ご費用や期間など霊園の規則により異なりますので、事前にご確認されることをお勧めします。
お寺と霊園とでは状況が変わります。
お寺様の境内墓所にご埋葬される場合には、そちらのお寺様に戒名を授けていただいた上でご埋葬いただきます。
市営などの霊園への埋葬の場合には、生前のお名前(俗名)でのご埋葬も可能ですが、お寺様とのお付き合いは大事にされた方が良いと思いますので、よくご相談いただいてお決め下さい。
納骨堂・合祀墓・永代供養墓など、永代にわたり供養・管理をしてくれるお墓があります。
また、自然葬といって海や山へ散骨される方もいらっしゃいます。
今後のご供養の方法や考え方をご家族様でよくお話し合いの上、お決めいただきたいと思います。
お子様がご準備される場合も、ご自身でご準備される場合もございます。
ご自身がお入りになるお墓を生前に自分で選び購入することができます。
その場合、墓地(永代使用料)だけを購入する方もいらっしゃいますし、墓石も建てて残すところは彫刻するだけという方もいるようです。ご自身のためだけではなく、残された家族の苦労を軽減させることにもなるので、事前にお墓(墓地)を購入される方は増えております。
葬儀後について
れんげ葬祭南福岡斎場では、遺品整理やハウスクリーニングのご手配も承っています。
対象となる品物や物量に応じて、無料でお見積もりさせていただきます。
国民健康保険にご加入の方は「葬祭費」、健康保険にご加入の方は「埋葬料」として補助金が支給されます。業務上や通勤災害により亡くなられた場合は労災からの支給になります。
いずれも申請の期間は2年間ですので、お忘れなく手続きされることをお勧めします。
ご葬儀後の諸手続きは、相続や名義変更など、非常に多岐にわたります。
れんげ葬祭南福岡斎場ではご葬儀の事前相談やご葬儀のお客様へのサポートとして、当社提携の信頼できる行政書士、税理士、法律事務所のご紹介を行っております。